バイタルレコード

【英】vital records

  

情報資産の中でも、組織の存続に関わる文書や代替情報が他に求められない文書を特に「バイタルレコード」と呼び、一般的には組織が持つすべての情報の5~7%程度と推定されている。

設計図、見取図、品質管理資料等、復旧・代替生産等に必要な文書、統制、法令遵守、説明責任確保のための文書、権利義務確定、債権債務確保のための文書(内閣府 事業継続ガイドラインより)である。

しかしその範囲も広く、「緊急時に必須のもの」から、「残っていればよいもの」まで混在しているため、一律に対応しようとすれば必要以上の手間やコストがかかり、対応に苦慮することとなる。

バイタルレコードは、災害の規模や種類、さらには災害発生時からの時間の経過によっても必要とするものが変わってくる。

時間経過とともに必要とされるものが変わるバイタルレコード

 

これらへの対応の指針となるように、JIIMAではガイドラインを制定し、配布している。

 


参考 

JIIMA危機管理を目的とした文書・記録管理ガイドライン ~危機に際して必要となる文書・記録管理~

大切な情報資産の災害対策

大規模災害対策として、同時被災の可能性が極めて低い遠隔地での安全保管をお勧めします。

www.wanbishi.co.jp/infomanage
/service/media.html