マイクロフィルム

別名:マイクロ写真
【英】microfilm

 

マイクロ写真とも呼ばれるが、素材であるフィルムを示すこともある。

マイクロ写真の形態

ロール状 16mmリール式 A3以下の文書を納めるのに適しており、主に保存用に用いられる
16mmカートリッジ式 リーダーに装填しやすいようカートリッジに納めたもの
35mmリール式 A2以上の図面を納めるのに適しており主に保存用に用いられる
シート状 マイクロフィッシュ A3以下の文書を納めるのに適しており、保存用・活用用どちらにも用いられる
ジャケット ロール状のフィルムをマイクロフィッシュと同じ大きさの透明フィルムホルダーに収めてフィッシュと同じように使用する
アパーチュアカード IBMパンチカードに35mmマイクロフィルムが1コマ貼り付けられたもので主に図面管理用として用いられる

 

素材から見た場合、ベースの素材によって、TACベースとPETベースに分けることができる。
TACベースのフィルムは1990年代初期まで使用された。現在の支持体は全てPETベースとなっている。

 


参考文献 

  1. マイクロフィルム保存の手引き JIIMA

 

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マイクロフィルムの長期保存

  1. 第1回 フィルムの異常現象(月刊IM 20011年 5月号)
  2. 第2回 マイクロフィルムの保存と管理(月刊IM 20011年 6月号)
  3. 第3回 TACベース品とPETベース品の違いは?(月刊IM 2011年 7月号)
  4. 第4回 TACの劣化とは?(1)
  5. 第5回 TACの劣化とは?(2)
  6. 第6回 TACの劣化とは?(3)
  7. 第7回 TACの劣化とは?(4)