メタデータ

【英】metadata 

 

メタデータはいわば「データについてのデータ」ともいえるもので、電子記録に関する技術データ、記録の構成と内部構造、記録の追加・削除・変更に適用される規則、またはコンテンツの解釈について記述するデータ等を指すものである。
ISO15489-1によれば、「コンテキスト(背景・状況・環境)、内容、構造及びある期間の記録の管理について説明したデータ」と定義されている。

メタデータがアーカイビングに必要である理由は、記録を理解・利用可能な記録にする際に記録のコンテクストと構造に関するデータが不可欠なためである。適切なメタデータ体系を整備し、適用させることによって、検索・ユーザビリティ・真正性・信頼性・維持管理・保存・評価選別などの様々な目的に役立てることができる。
メタデータは時間の経過に応じて変更されることもあるが、必要に応じて、記録とそのメタデータは変更されないよう保護することができる。

電子媒体による公文書等の適切な移管・保存・利用に向けて」(平成18年3月独立行政法人国立公文書館)