デジタル-マイクロ・アーカイブ

【英】digital-micro archive 

 

アクセス性に優れたCD/DVD/HDDなどのデジタル保存媒体と長期保存性に優れたマイクロフィルムの双方の特長を活かし、それぞれを補完、共存する形で実現するシステムおよび管理手法。

デジタル媒体およびシステムだけでは、10年を越える電子化文書の保管は、媒体の物理的寿命やシステム自体の寿命、互換性の面から困難である場合があり、維持・管理コストもかかる。このような場合に、アナログ媒体と共存させるシステムとすることで、100年を越える保存でも容易に実現できる。

基本的な利用方法は、法的証拠能力を強化した電子文書や電子化文書からマイクロフィルムを自動的に作成し、日常利用は電子文書や電子化文書で行い、100年を超える長期保存はマイクロフィルムで実現する。

デジタル・マイクロ・アーカイブシステムの利用方法の詳細は、「デジタル・マイクロ・アーカイブによるガイドライン」として、保存謄本としての証拠能力の確立のためJIIMAデジタル・マイクロ・アーカイブWGにて作成済である。

なお、国際的には、2009年6月に発行されたISO 11506:2009 COM&COLDによって標準化されている。

 


  参考文献 

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  1. デジタル-マイクロ・アーカイブによる保存ガイドライン(月刊IM 2010年12月号)
  2. デジタル-マイクロ・アーカイブによる保存ガイドライン(月刊IM 2011年1月号)

 

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